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4人目の稽留流産(2)セカンドオピニオンに行ってきた

2023年1月27日

流産手術から1週間経ちましたが、妊婦さんや赤ちゃんを見ると辛くなります。

 

しかし、私には大切な息子が3人もいるのでいつもと変わらない日常を送れています。

 

3人も授かり、無事に生まれて元気に育ってくれているので改めて、妊娠・出産は奇跡なのだと感じました。

 

今回は、前回の続きでセカンドオピニオンからのお話をします。

 

前回のお話はこちらから

4人目の稽留流産(1)稽留流産の可能性がある?

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稽留流産の可能性があるといわれた

私には3人の息子がいますが、上の2人が同じ産婦人科で出産していますが3人目だけ別の産婦人科で出産をしていました。

 

3人目は総合病院での出産でしたが、新生児一過性多呼吸で出産後すぐに小児科でお世話になったので結果的にこちらの病院で出産していてよかったなと思います。

 

↓その時のお話はこちら

【体験談】新生児一過性多呼吸。生まれてすぐに連れて行かれた三男

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4人目も、もしもの時に備えて三男を出産した総合病院を選びました。

 

しかし、3回目の検診の際に稽留流産の可能性があると言われた時にエコー画面も見せてもらえず、詳しい説明は1週間後にもう一度確認してから説明をするとしかゆわれなかったので納得はしていませんでした。

 

そこで、長男次男を出産した産婦人科でのセカンドオピニオンを考え始めました。

 

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは、診断や治療方針について現在の担当医以外の医師に意見を聞き参考にすることです。自分が納得して治療するために他の医師の診断や治療法を聞くことが目的です。

 

しかし、セカンドオピニオンをするには紹介状が必要だったり、現在の担当医に了承を得ないといけない場合もあります。私は、転院をするつもりで別の産婦人科を受診しました。

 

私は、正直に今通っている産婦人科で稽留流産と診断をされたこと、今までの血液検査などの結果を持って受診しました。

 

詳しい説明をしてもらえなかった、納得がいかないので先生の意見を聞きたいと伝えて診察をしてもらいました。

 

診断の結果

エコーで確認してもらった結果、こちらでも稽留流産だと判断しますといわれました。

 

こちらの先生は、胎嚢のエコー写真、育たなかった赤ちゃんのサイズも計ってくれて色々な角度の写真を撮ってくれました。

 

診察室に戻って、赤ちゃんは7週ほどの大きさで成長が止まっていると教えてくれました。

 

最終生理日からすると10週になるころだったので、年末に心拍を確認できたすぐ後に成長が止まったのではないかと思うととても辛かったです。

 

一度確認できた心拍が止まっていると思うと、とても苦しかったのではないかなと今でも思います。

 

しかし、きっと私に何かを伝えるために来てくれたのだとも思います。

もし会えるなら短い間でも私たちの元にきてくれてありがとうと伝えてあげたいです。

 

流産手術日の決定

2023年1月11日にセカンドオピニオンでの稽留流産が確定しました。

 

3人の妊娠・出産を経験しているし、子宮口の硬さから自然流産の可能性は低いので手術をした方がいいと言われました。

 

最初の産婦人科では、1泊入院しての手術でしたがこちらの病院は日帰りの手術でした。

 

しかし、上の子の3人の預け先や送迎を誰に頼むのかなど考えることがたくさんあったので、1月20日に手術を決めました。

 

流産手術前に…

流産手術のことを旦那に伝えると、すぐに休みをとってくれました。

3人の息子たちの預け先もお願いして預かってもらえるようになり、安心していたところ出血が始まってしまいました。

ここからは、出血が始まってからのメモを参考に記載していきます。

 

1月11日 セカンドオピニオンで稽留流産確定

1月12日 15時ごろピンクのおりもの、19時すぎ鮮血が混ざったおりもの

19時30分頃からお腹と腰に生理痛2日目ほどの痛み 重だるい感じ、動悸がする

21時ごろから寒気に背中まで痛い、22時20分お腹が脈打つ感じ

1月13日 重だるさは残ってるが出血はなし

1月14日 0時すぎおりものに茶色と鮮血が混じる

お腹も少し痛い、昼間は出血なし

1月15日 たまに出血とかたまりが出てくる これはなんだろう

1月16日 昼間は出血なし、16時ごろ茶色おりもの

19時ごろから腹痛、腰痛、おりものに茶色と鮮血

1月17日 5時30分ごろ鮮血 おりものにも鮮血 

6時ごろから生理痛のような腹痛と腰痛、お尻も押される感じ

家事はできるけど、たまに耳鳴り、14時50分ごろから頭痛、吐き気

出血はしたりしなかったり

1月18日 6時ごろ 突然の出血、腹痛、ずっと少しずつ鮮血が続く

15時ごろから腰痛と頭痛、19時40分ごろロキソニン飲むもすぐには効かず

トイレに行くと生理のような出血

1月19日 朝からずっと生理1日目ぐらいの出血

上記のような感じで毎日赤ちゃんが出てこないか不安になりながらも私は手術日を迎えることができました。

 

次回は、稽留流産の手術についてお話をしたいと思います。

4人目の稽留流産(3)稽留流産の手術の記録

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  • この記事を書いた人

ayami.3boy

2015年・2017年・2020年生まれの3兄弟のママです。 妊娠・出産・子育て・体験談などとおすすめのもの等紹介していきます( *´艸`) 3人の子育ての経験を活かし、プレママや新米ママの参考になるような記事をお届けします。

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