男の子の育児にどんなイメージを持っていますか?やんちゃ、力が強い、体力がすごいなどとにかく元気というイメージがあるのではないでしょうか。私は、三兄弟を育てていますが同じ育て方をしていても性格は全く違います。ママ友にも聞いてみると、我が家の息子たちとは違う、静かな男の子もいるし様々なタイプの男の子がいます。
今回は、私のようにやんちゃで元気がありすぎて困っているというママにおすすめの「男の子の育児本」を紹介していきます。
目次
男の子の育児は大変?なぜ大変なのか主な原因3つを解説!
まず始めに、三兄弟を育てしている私はママ友や幼稚園の先生などに「男の子を3人を育てているのすごい」、「お母さんも逞しくて羨ましい」といわれることが多々あります。
しかし、正直に言うと男の子の育児は大変なのかはわかりません…。
なぜなら男の子しか育てたことがないから、女の子育児と比較できないからw
なぜすごいと言われるのかわからないので、男の子の育児はなぜ大変といわれるのかを調べてみました。
理解できないことが多い…。
男の子は、ママと性別が違うので考えていることは全くわかりません。
道を歩いていても、興味があるものを見つけると観察をしに行きます…。
息子たちの謎行動
- 葉っぱでも風で舞うとテンションが上がる
- 鳥を見かけると「捕まえてやるー」と追いかける
- 死んでいる虫でも気になると手で確かめる
- 傘で電柱と戦う
- 雨が降っても傘は差さずびちゃびちゃで帰宅
上記のようになんで?という行動ばかりです…。
ママの体力的負担が大きい
謎行動だけでなく、男の子は体力が凄まじいです。とにかく体を動かしたい、外で遊びたいという気持ちが多いので毎日外で遊びたがります。
そのため、公園に連れて行ったり自宅前で遊ばせるときにも好奇心旺盛で予想外のことをするので目を離せません…。
公園に連れて行くとなんでそんなことをする?というような行動ばかり…。疲れるまで外で遊ばせても1時間程度の昼寝で体力を全回復してしまうので、家の中で暴れ回ることもほとんどです。
また、雨の日は外で遊べないので家の中で大運動会が開催されることも多々あります…。
注意をしても同じことをする
危ないことをしたら叱らなくてはなりませんよね。棒を見つけて振り回すことなどよくあることですが、注意をしても別の棒を見つけると振り回します…。
さっき注意したばかりなのに、なぜ同じことをしてママを怒らせるのかわからないということが多々起こるのが男の子。
危ないからやってはいけないとわかってはいるものの、どうなるのかやってみたいなど好奇心が勝ってしまうため危険なことも平気でします。
また、「ママが怒っているから返事だけしておこう」なんてこともあるので、なぜ危ないのか、なぜしてはいけないのかなど根気強く同じことを注意する必要があります…。
男の子の育児が楽になる?男の子の育児本10選!
現在9歳、7歳、4歳の三兄弟を子育て中の私がおすすめする「男の子の育児本」を紹介していきます。
①男の子のしつけに悩んだら読む本
何度も同じことで注意しないといけない男の子。しつけはどうする?叱らずにすむ方法はないの?という悩みに23年の保育士経験を持つ著者が教えてくれます。
②男の子はなぜ言うことを聞かないの?
わかりやすい言葉で「男の子はなぜ育てにくいと感じてしまうのか」について書かれています。具体的にどう対処すればいいのかが書かれています。
③男の子のお母さんがやってはいけない10の習慣
パパとママの役割、子どもの成長に合わせた接し方などが具体的に書かれています。
④才能がぐんぐん伸びる男の子の育て方
落ち着きがないなどの謎の存在の男の子の「なぜ?」をモンテッソーリ流で読み解かれています。
⑤男の子ママの悩みをぶっとばす言葉
男の子2人を育てながら医師として働く母ちゃんが、育児奮闘中のママに向けて書いた言葉集。泣ける、元気になれると共感必至の本です。
⑥男の子の一生を決める 0~6歳までの育て方
幼い子どもはママをハラハラさせることばかりですが、好きにやらせて失敗させた方がやる気のある子に育ちます。6歳までに基礎ができれば、大人になって自立できる!0~6歳までに頑張れば後の子育てが楽になるなど1歳ずつ登っていくべき子育てのステップについて書かれています。
⑦男の子の一生を決める 6~12歳までの育て方
字が汚い、宿題をしないなど小学生の男の子たちのやる気ポイントをわかりやすく解説してくれてる!
⑧男の子を大きく伸ばす方法
男の子の育児の不安と悩みが解消、気が楽になる!三男を育てていく中で気づいた男の子の子育ての秘訣が書かれています。
⑨息子のトリセツ
【男性脳】を知り尽くした脳科学者が母たちに贈る!母も惚れるいい男に育てる極意が書かれています。
⑩うちの息子ってヘンですか?
息子とのもっといい関係づくりの秘訣を丸ごと教えてくれる「男子育児本」です。12年の保育士経験、男子3人の父親である著者が披露するエピソードも面白いですよ。
まとめ
男の子の育児は、体力もすごいしママが理解できないことをすることが多いので育てるのが大変だという方もいます。
しかし、男の子にあった声掛けや叱り方、考え方ができるようになると少しは楽だと感じることができるでしょう。
今回紹介した「男の子の育児本」を読んで少しでも考え方や声掛けが変わるといいですね。
私も現在5子妊娠中なので、これからも子育てを楽しみながら過ごせたらいいなと思います。