毎日の家事に加え育児や仕事で何かと忙しいママ。育児が少しでも楽になればいいなと思ったことはありませんか。我が家も三兄弟の育児でてんてこまいです…。現在第5子を妊娠中なので、すぐに疲れてしまうのでどうにかして家事を楽に済ませられないのか考えることも多いです。そこで今回は、私が実践している時短家事や育児中にできるリラックス法を紹介していきます。
目次
育児中の家事はなぜ大変なの?
育児中の家事が大変である理由はいくつかあります。以下に、その主要な理由を挙げて説明します。
時間の制約
スケジュールの過密さ
- 育児の優先順位:育児は時間と手間がかかるため、家事に割ける時間が限られてしまいます。授乳やおむつ替え、寝かしつけなど、日常の育児タスクは頻繁で時間を奪います。
- 不規則な生活:特に新生児の頃は、夜泣きや授乳で睡眠不足になりがちです。睡眠不足の状態で家事をこなすのは非常に疲れるため、効率が落ちます。
肉体的・精神的負担
疲労の蓄積
- 肉体的負担:抱っこやおんぶなど、赤ちゃんを持ち上げる動作は頻繁に行われ、腰痛や肩こりなどの肉体的な負担が大きくなります。
- 精神的負担:育児は常に注意を払わなければならず、精神的なストレスも大きいです。精神的な疲れが家事の効率を下げる原因になります。
注意の分散
同時進行の難しさ
- 集中力の低下:子供が目を離せない年齢の場合、家事に集中できる時間が短くなります。少しの間に別のことをしなければならないため、家事が中断されがちです。
- 安全確保:家事をしながら子供の安全を確保する必要があるため、常に子供の動きに注意を払う必要があります。これにより、家事の効率が低下します。
家事の増加
洗濯物や片付けが増える
- 洗濯物の増加:赤ちゃんの衣服や寝具、スタイなど、洗濯物が増えます。また、食べこぼしやおむつ漏れなどで洗濯の頻度も高まります。
- 掃除の頻度:子供が遊んだり食べたりすることで、部屋が汚れやすくなります。これにより、掃除の頻度が増えます。
子供の要求
突発的な対応
- 突発的なケア:子供の急な泣き声や要求に応えるため、家事が中断されることが多いです。これにより、計画的に家事を進めるのが難しくなります。
- 注意の分散:子供の要求に応えるために、家事と育児の両方に注意を払わなければならず、効率が低下します。
サポート不足
サポート体制の不備
- サポートの不足:パートナーや家族のサポートが得られない場合、全ての家事と育児を一人でこなす必要があります。これにより、負担が大きくなります。
- 外部サポート:ベビーシッターや家事代行サービスを利用することが難しい場合も、負担が集中します。
これらの理由から、育児中の家事は大変になることが多いです。しかし、家事の効率化やサポート体制の強化など、工夫次第で負担を軽減することも可能です。
育児中の時短家事のコツ6選
育児中は時間がいくらあっても足りないと感じることが多いですよね。そこで、少しでも育児が楽になるように、時短家事のコツを5つ紹介します。
まとめて調理して冷凍保存
大量調理&冷凍保存
- 週末にまとめて調理:カレーやシチュー、ミートソースなど、大量に作って冷凍保存できる料理を週末にまとめて作ります。
- 小分けにして冷凍:1回分ずつ小分けにして冷凍しておくことで、平日の食事準備がぐっと楽になります。
- 宅配弁当に頼る:食事作りもたまには楽してもOK!
私は週末旦那に子どもを任せてつくりおき作ってたよ
宅配弁当に頼るのもおすすめだよ♪
買い物の効率化
オンラインショッピング
- ネットスーパー:食品や日用品はオンラインで注文することで、買い物の手間と時間を大幅に削減できます。
- 定期購入:よく使うものは定期購入サービスを利用して、自動的に届けてもらうと便利です。
今はネットスーパーも充実してるし子供が寝ているうちに注文できるのも嬉しい!
洗濯の時短テクニック
洗濯を効率化
- 洗濯ネットを活用:服を種類ごとに洗濯ネットに入れることで、仕分けの手間を省けます。
- ドラム式洗濯乾燥機:洗濯から乾燥まで一気にできるドラム式洗濯乾燥機を使うと、干す手間が省けます。
掃除の手間を減らす
掃除を簡単にする工夫
- ロボット掃除機:ロボット掃除機を導入すれば、毎日の掃除の手間が大幅に減ります。
- 使い捨て掃除シート:フローリング用の使い捨て掃除シートを使うと、さっと掃除ができて便利です。
移動するついでにクイックルワイパーをしてたよ
上の子が大きくなったらお任せしてたよ♪
僕たちもお手伝いしてたよ
片付けのコツ
片付けやすい環境作り
- 収納ボックスを活用:おもちゃや日用品は、取り出しやすく片付けやすい収納ボックスに入れましょう。ラベルを付けておくと整理整頓が簡単です。
- 子供にも片付けを習慣づける:お片付けタイムを設けて、子供も一緒に片付けをする習慣をつけると負担が減ります。
おもちゃは大きい箱にガサっと入れてストレス回避!
朝の準備を効率化
朝の準備をスムーズに
- 前夜の準備:翌日の洋服や必要な持ち物を前夜に準備しておくと、朝のバタバタが軽減されます。
- 朝食の作り置き:朝食用にスムージーやヨーグルトパフェなどを前夜に準備しておくと、忙しい朝も楽にスタートできます。
育児中でもできるリフレッシュ方法
育児中は自分の時間を取るのが難しいことが多いですが、少しの工夫でリラックスすることができます。以下に育児中でもできるリラックス方法をいくつか紹介します。
短時間でも効果的な深呼吸
深呼吸でリフレッシュ
- 深呼吸法:ゆっくりと深く息を吸い込み、数秒間止めてからゆっくり吐き出す。この簡単な呼吸法は、ストレスを軽減し、リラックス感をもたらします。
- タイミング:子供が寝た後や、お昼寝中など、少しの静かな時間を見つけて実践してみましょう。
座ったままでもいいしおすすめ!
自宅でできる簡単なヨガやストレッチ
ヨガとストレッチ
- ヨガ:簡単なヨガポーズを取り入れると、体の緊張をほぐし、心を落ち着けることができます。YouTubeなどで初心者向けの動画を探すのもおすすめです。
- ストレッチ:朝起きたときや寝る前に、全身をゆっくりと伸ばすストレッチを行うと、血行が良くなりリラックス効果が得られます。
短時間でも読書や音楽を楽しむ
読書と音楽
- 読書:お気に入りの本を少しずつ読む時間を作る。電子書籍なら片手で読めるので、育児の合間に手軽に楽しめます。
- 音楽:リラックスできる音楽を聴く。子供が寝ている間や、家事をしながらでも音楽を流して気分転換を図りましょう。
いまは家事をしながらでも楽しめるものもいっぱい♪
家族や友人とのコミュニケーション
コミュニケーション
- 家族との時間:パートナーや家族と一緒にリラックスする時間を持つ。短い会話や一緒に過ごす時間が心の支えになります。
- 友人との交流:オンラインで友人と話す時間を作る。短時間でも気軽な会話を楽しむことで、ストレスが軽減されます。
短時間でも大人と話すことで気分転換できるよ♪
自分へのご褒美タイム
自分へのご褒美
- スキンケア:夜のスキンケアタイムを少し特別なものにする。フェイスマスクやマッサージでリラックスしましょう。
- プチ贅沢:お気に入りのスイーツやコーヒーを楽しむ時間を設ける。小さな贅沢が日常の中での楽しみになります。
私は上の子に見つからないようにキッチンでこっそりコンビニスイーツ食べてるよw
スケジュール管理
計画的な時間管理
- ルーティンの確立:子供の生活リズムを整えるために、毎日のスケジュールを決めましょう。決まった時間に食事、昼寝、遊びの時間を設けることで、予測可能な日常を作ることができます。
- タスクの分割:大きなタスクは小さく分割し、少しずつ取り組むようにします。これにより、1日の負担が軽減されます。
リズムができるまでは大変だけど赤ちゃんの生活リズムが完成するだけで楽になるよ!
5. 自分の時間を作る
自己ケアの重要性
- 短い休憩を取る:子供が昼寝している間や、静かに遊んでいる間に、自分のための短い休憩を取りましょう。本を読む、好きな音楽を聴く、ゆっくりお茶を飲むなど、自分をリフレッシュさせる時間を大切にします。
- 趣味を楽しむ:育児の合間に、自分の趣味を楽しむ時間を見つけましょう。趣味を楽しむことで、ストレス解消になります。
1人でぼーっとするだけでも全然違うよ!
6. 期待値の調整
完璧を求めない
- 適度な妥協:すべてを完璧にこなそうとするとストレスがたまります。適度に妥協し、できる範囲でベストを尽くすことを心がけましょう。
- 目標を小さく:一日の目標を小さく設定し、達成可能な範囲で計画を立てることが重要です。小さな成功体験が自信につながります。
1日掃除や洗濯をサボっても問題ないよ♪
7. コミュニティとのつながり
他のママたちと交流
- 育児サークルやオンラインコミュニティ:同じような状況にいるママたちと交流することで、情報交換や共感を得ることができます。励まし合い、助け合うことで、育児の孤独感が軽減されます。
まとめ
育児中は家事に育児にと大忙しのママ。始めての育児は不安だらけで、私も何度も心が折れそうになったよ…。でも、子どもが増えるにつれて長男の時はなんであんなに完璧に家事を求めていたんだろうって思う。次男が生まれて三男が生まれて手が回らないことが当たり前になると楽になる方法をやっと見つけられた♪今回紹介したリフレッシュ方法などを参考にしてみてね。