子どもに読み聞かせをしたいけれど、絵本が多すぎてどの本がいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
我が家も3人の息子たちに読み聞かせをしてきましたが、興味のあるものとないものは全く反応が違いました。
今回は、我が家の息子たちが好きだった絵本の中から子どもの読み聞かせにおすすめ10選を紹介していきます。
読み聞かせにはたくさんの効果があるから、あとで紹介するね。
目次
読み聞かせは親子の大切な時間
絵本を紹介する前に、読み聞かせにはどんな効果があるのか紹介していきます。
私は三男のお世話で忙しい時は1日1冊だけ読み聞かせをしていたよ。
子どもに読ませたい絵本10選
ここからは、我が家の三兄弟たちも好きだった絵本で子どもに読ませたい絵本を紹介していきます。
①ぐりとぐら
幼稚園や保育園でもよく読まれているぐりとぐらは、我が家の息子たちも大好きでした。各自好きなシリーズを持ってきて順番待ちしているほどでした。
小学生になった長男と次男は、三男に読み聞かせをしてくれることもあるからシリーズ買いもおすすめ!
②だるまさんシリーズ「が・の・と」
だるまさんシリーズは、人気なのは知っていましたが気に入らなかったらもったいないと思って1冊だけ購入していました。読み聞かせをしてみると、とても面白かったみたいで何度も読んでといってくるほどで残り2冊も買い足しました。読むたびに笑う息子たちの様子も可愛かったいい思い出の絵本です。
初めから3冊セットを購入するのがおすすめ!
③ねないこ だれだ
怖いはずのおばけの絵本なのに、なぜか子どもはおばけが大好きで何回も読んでとねだられるほど。なかなか寝てくれないときは「おばけが迎えにきちゃうよ」というと寝てくれてました。
チロルチョコやバスボールなどグッズもたくさん販売されているほど人気!
④はらぺこあおむし
幼稚園や保育園でもよく読まれているはらぺこあおむし。登場するのは、子どもが好きなケーキやアイスクリームなどばかり。数字や曜日、昼や夜が学べるし美しい蝶に変身するのも子どもは楽しいみたいでした。
はらぺこあおむしのグッズもたくさんの種類があって可愛い!
⑤くだもの
我が家の息子たちはこの絵本でくだものの名前を覚えたほどリピートしていた絵本。りんごやサクランボ、バナナなど子どもが好きなくだものがたくさん登場します。
左側にはくだものの姿、右側には皮を剥いて「さあどうぞ」と差し出す絵が見開きになっているので、皮を剥いたらどんな姿なのかも楽しんでいました。
⑥けんかはやめやさーい
けんかをしたやさいを通じて「かして」「どうぞ」「じゅんばん」など友達などと遊ぶ時に大切なルールなどを楽しく学ぶことができます。
イヤイヤ期の子ども達におすすめの絵本です。
⑦がたん ごとん がたん ごとん
機関車の後ろはからっぽ。がたんごとんがたんごとんと走っていると、「のせてくださーい」とミルクのほ乳瓶や赤いかっぷとスープなど乗せるものがたくさん増えていきます。
子どもが好きなものがたくさん乗車するので、喜んでくれること間違いなしの絵本です。
⑧いないいないばあ
私が小さい頃にもよく読んでもらっていた絵本。子どもにも読んであげたいと購入しました。
「いない いない ばあ にゃあにゃあがほらほら いない いない…」とページを開くと「ばあ」とにゃあにゃあが登場。
長男が赤ちゃんの頃から愛用している絵本で何度もリピートしていたので、破れたら補強して現在も活躍中です。
⑨100かいだてのいえ
縦長に開く珍しい絵本。「ぼくは100かいだてのいえの てっぺんにすんでいます。あそびにきてください」とトチくんが手紙をもらうところから始まります。
「ごめんくださーい」といろんな動物たちの家にお邪魔しながら100かいだてのてっぺんのお家を目指していきます。
何度も絵本を読んでいると自然に100まで数も覚えてくれたのもおすすめのポイント!
⑩ノンタンシリーズ
私が子どものころからいる「ノンタン」。赤ちゃん版のノンタンから4歳からのノンタンまで月齢に合わせた絵本がたくさんあります。
食事のマナーからトイレトレーニング、ひらがなや数字など楽しく覚えられるのもおすすめポイントです。
まとめ
今回は、我が家の息子たちも大好きだった絵本の中から10冊紹介しました。
忙しい日々の中で、読み聞かせをする時間を確保するのも大変ですが紹介したAudibleなどを活用しながら親子の時間を楽しんでくださいね。