妊娠中に「免許更新」の通知が来て、どうしよう…と不安になっていませんか?
通院が増える、体調が安定しない、お腹が大きくなって移動が難しいなど、妊婦さんにとって更新手続きはハードルがありますよね。
現在(2020年2月)妊娠9か月ですが、昨日息子2人を旦那に見てもらいながら免許更新をしてきました。
実は5年前の更新時も長男妊娠中でした…。
私の場合は体調がよかったので無事に更新できましたが、つわり中や切迫早産などで更新ができないときはどうしたらいいのかわからない方もいますよね。
でも、大丈夫。妊娠中でも免許更新できる方法は制度として存在するし、更新できない場合の選択肢や注意点も知っておけば焦らず対応できます。
この記事では、そんな時にどうすればいいのかどんな手続きをすればいいのかを解説していきます。
この記事を読んでわかること
- 通常の免許更新の流れ
- 妊娠・出産などで更新期間内に更新できないときの「特例更新」制度
- それぞれのケース別対応と注意点
- よくある質問(Q&A)
- 最後にチェックリスト
目次
免許更新の基本を押さえておこう
まずは「通常の場合」における免許更新の知識を確認しておこう。妊娠云々とは切り離した“基本ルール”を知っておくと、特例制度を理解しやすくなるから。
更新期間・申請期間
- 通常、免許の有効期限満了日の 誕生日の1か月前〜1か月後 の期間が更新可能期間になることが多い
- この期間を過ぎると更新手続きができなくなり、失効扱いとなる(失効手続き等が別に必要になる)
- ただし、都道府県や公安委員会のルールによって微妙に異なるから、あなたの住んでいる地域の警察署・更新センターの案内をチェックしておくこと
更新手続きの流れ(一般的な流れ)
- 更新通知ハガキ(または更新案内)が届く
- 必要書類を準備(旧免許証、本人確認書類、眼鏡・補聴器など)
- 受付 → 適性検査(視力・聴力など) → 講習
- 更新後の免許証交付
講習中・適性検査で不合格になると更新できないケースもある
講習区分(優良・一般・違反・初回など)によって講習時間・内容が変わる
更新手数料も講習区分に応じて異なります。
免許更新に行けない時はどうする?
一般的に免許更新の手続きは、『有効期間満了のとしである誕生日の1ヶ月前から1か月後までの間』です。
それを過ぎると免許証が失効してしまいます…。
- 出産予定日が免許更新と被ってしまっている。
- つわりなどで体調が悪くて行けない。
- 切迫早産等で入院している。
など、妊娠中は急な体調不良等もありますよね。
妊娠や出産は、病気ではありませんが悪阻が酷くて入院したり、切迫流産や切迫早産の兆候があって自宅安静をしなければならないなど、いつトラブルが起きるか予想できないですよね…。
そんな時には、更新期間前に更新ができますよ。
特例更新(期限前更新)ってなに?
特例更新(期限前更新)の手続きは、自治体によって異なりますが妊娠を証明する母子手帳があれば、更新ハガキが届く前でも免許更新をすることができます。
妊娠中に免許更新が重なりそうであれば、早めに住んでいる自治体の手続き方法を確認しておくのがいいでしょう。
期限前更新の手続きをする場合も、更新手数料、講習料以外に費用はかかりません。
講習に行くなら事前に知らせておく
普通に免許更新を受けに行く方は、体調が良くて免許更新に行ったけど突然体調不良になるのではないなど心配が多いですよね…。
免許更新といっても、受付で免許の手続き申請や視力検査、講習など人が多いと待ち時間も長くなり思ったより時間が掛かります。
悪阻や臨月に講習を受ける場合は、講習をする部屋に行った時に教官の方に『妊娠中で体調が悪くなるかもしれない等』を伝えておくと、入り口に近い席に移動させてくれたり、体調が悪くなった時に対応してくれるかもしれまん。
私は9ヶ月でお腹が大きかったので、初めから入り口近くの席に座らせて頂けました。
お腹が目立たない人は、妊娠していると伝えておくと安心!
また、自治体によっては途中退席をすると免許更新ができないところもあるので、事前に電話や受付等で確認しておくのがいいでしょう。
どうしても行けない時は後で手続き
免許更新期間中に、入院しなければいけなくなったなどどうしても免許更新にいけないこともあるかもしれません。
その場合は、入院などのやむを得ない理由がある場合は、『やむを得ない事情を証明する書類』(医師の診断書等)の提出で後で手続きをすることも可能です。
しかし、期限前更新もせず、免許更新をしなかった場合は、免許証が失効してしまうので、更新ではなく新規発行扱いになってしまいます。
免許証が失効してしまうと新規発行までの間は、無免許状態なので車の運転も出来なくなってしまうので注意が必要です。
妊娠中の期限前更新に必要なものは?
免許更新期間中以外に、更新をすることは認められていませんがやむを得ない理由があれば、更新期間前でも免許更新をすることは可能です。
やむを得ない理由の中には、『妊娠中である』という内容も含まれていますよ。
必要なもの
- 母子手帳
- 運転免許証
- 印鑑
- 更新手数料
- 医師の診断書など
上記のようなものが必要になりますが、住んでいる自治体によって異なるので事前に電話で確認しておくのがいいでしょう。
通常より有効期間が短くなる可能性も
期限前更新をすると、通常の更新期間と比べると、最長で1年ほど有効期限が短くなる可能性があります。
例
7月7日が誕生日の場合
更新期間は6月7日から8月7日までです。
更新期間前手続きで、5月7日に講習を受けた場合は誕生日の7月7日までの2ヶ月が1年とみなすことになります。
通常の更新と比べると、機嫌が短くなる可能性もありますが免許が失効するよりも期限前更新をしておくのがいいかもしれませんね。
ケース別対応ガイド(シナリオ別)
妊娠中で状況が特殊な人向けに、「こういうときはどうする?」というシナリオ別対応を紹介していきます。自分に近いケースがあればこの節だけでも役立つはず。
①つわりが重くて外出できない場合
- 外出できる時期を見極め、調子のいい日を狙って手続き
- 特例更新の制度を使える可能性を考える(妊娠・出産理由で期間前更新を認めている警察もある)
- 移動負担を減らすため、最寄りの免許センター・警察署を使う
- 同伴者や助けを頼んで一緒に行く(付き添い可否は事前確認を)
②出産直前で更新期間と重なっている
- 誕生日前後1か月の更新期間を過ぎてしまう可能性があるなら、期間前更新(特例更新) を使えるか確認する
- 出産予定日を証明できる書類(母子手帳など)を用意
- 手続きができる日を逆算して、余裕を持って行動
- 講習区分(優良・一般・違反など)によって受付可能な場所・時間が違うことがあるから注意
③妊娠中だけど途中で入院・手術予定がある
- 診断書・入院計画書など、入院・手術の予定があることを証明できる書類を準備
- 更新手続き可能な日を確保。できれば入院前に済ませておく
- 更新センターでの手続きがベストな場合も多い(警察署で受けられない講習区分もある)
④引っ越し・転居など住所変更を伴う場合
ただし経由更新できるかどうか、講習区分・条件によって制限がある場合があります。
住所変更と免許更新を同時にする必要があるか確認しておく。
住所地以外の都道府県で更新手続きをしたい場合、「経由更新(住所地以外で更新する制度)」という制度が使える府県もある
4. Q&A(よくある質問)
妊娠中に免許更新できなかったらどうなる?
更新期間を過ぎると免許は「失効」扱いとなる。失効手続きをし直す必要が出てくる可能性あり
更新通知ハガキが届かなかったけど更新できる?
届いてなくても手続き可能な自治体がある。ただし講習区分などの確認が必要になることもある
特例更新をすると有効期間はどう変わる?
通常更新より有効期間が短くなることが多い(更新日を基準にするため)
更新時講習・適性検査はどうなる?
妊娠中でも講習・検査は通常通り。ただし体調不良時には事前連絡や配慮を求められることもある
他県で更新できる?
住所地以外でも更新できる「経由更新」制度を設けている地域がある。ただし制限あり
出産後すぐに更新できる?
出産後すぐでは体調や育児の都合もあるから、できれば出産前に済ませておくか、特例更新が使えなかった場合は早めに対応を
まとめ
妊娠中に免許更新のハガキが届くと、どうしようか悩むこともあるかもしれません。
つわりが酷い時期や体調不良でいけない方は更新期間前の手続きがおすすめですよ。
更新期間前の手続きをする場合は、制度や受付可否・手続き詳細は都道府県・警察署によって異なるので事前に必ずご自身の地域の公式サイトや警察に確認をしておくのがいいでしょう。
この記事が参考になれば嬉しいです!