「また怒っちゃった…」、「寝顔を見て泣けてきた…」
そんな夜、ありませんか?
子どもには優しくしたいのに、思い通りにいかない毎日に余裕がなくて、つい大きな声で怒鳴ってしまう。
そして自己嫌悪…。
実は私も、毎日そうでした。
やんちゃな3兄弟と赤ちゃんのダブル育児で、1日が終わるころにはぐったり。
「ママなんだから我慢しなきゃ」って、ずっと自分を追い詰めていたんです。
でも、あるとき気づいたんです。
「私、怒らないママになりたいんじゃなくて、笑ってるママでいたいんだ」って。
そんな私が少しずつイライラを減らせるようになった、5つのシンプルな方法を紹介します。
目次
① 自分を責めないことが、いちばんの第一歩
怒ってしまった…そんな日は、自分を責めがち。
でも、子どもを育てるって、それだけでめちゃくちゃ大変なこと。
怒るって、感情が溢れるほど頑張ってる証拠でもあるんです。
「また怒っちゃった…ごめんね」
その一言が言えるママって、すごく優しいと思いませんか?
完璧じゃなくていい。
毎日100点じゃなくていい。
まずは、自分を許すことから始めてみてください。
② イライラの“正体”に気づく
「なんで片付けてくれないの!」「早くしてって言ってるでしょ!」
これ、子どもが悪いと思ってたけど、実は私の“心の中のイライラ”が原因でした。
- 寝不足でヘトヘト
- 時間に追われている
- 思った通りにいかないもどかしさ
つまり、「怒りの矛先」が子どもに向いていただけだったんです。
「今、自分がしんどいからイライラしてるんだ」
そう気づけると、気持ちの持ち方が変わりますよ。
③ ママの「余白時間」をつくる
毎日、ずーっと“ママ”をしてると、心がすり減っていきます。
だから意識して「ママじゃない時間」をつくることが大事。
私がやってよかったのは:
- 朝の10分、お気に入りの音楽を聴きながら好きなものを飲む
- 夜、子どもが寝た後にKindleでエッセイを読む
- パパに預けて10分だけでも散歩
ほんの少しの余白時間があるだけで、心にゆとりが生まれて、怒る回数も自然と減っていきました。
④ 言い方をちょっと変えるだけでイライラが減る
子どもって、「言い方」で全然反応が違うんです。
たとえば…
- 「早くしなさい!」→「〇分までにできそう?」
- 「なんでできないの!」→「どうしたらできると思う?」
言い換えると、まるで“相談”みたいな雰囲気になります。
そして、子どもが自分で考えはじめるんです。
私はこの方法に変えてから、「怒る前に伝える」ことができるようになって、心がだいぶ楽になりました✨
⑤ 家事を“手放す”勇気
イライラの元は「やることが多すぎる」ことにもあります。
私は以前、朝ごはんをちゃんと作って、洗濯して、掃除機かけて、買い物行って…って完璧を目指してたけど、それをやめました。
今は…
- 朝は菓子パンとバナナの日があってもいい
- 洗濯は乾燥機にまかせる
- 掃除は2日に1回にする
- 冷凍おかずを週末にストックする
そうしたら、空いた時間で子どもと笑える時間が増えて、怒ることも減ったんです。
育児に仕事にと大忙しのママは、ちょっとぐらい家事をサボってもいいんですよ♪
ママの心をラクにしてくれたアイテム4選
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疲れた夜、寝室にシュッとひと吹き。ラベンダーと柑橘の香りがふんわり広がって、自然と呼吸が深くなるんです。
子どもが寝た後の“ひとり時間”にぴったり。
② 【知育おもちゃ】集中して遊んでくれる神アイテム
「ママ見て~!」が止まらない日にも、これがあると10~30分は集中してくれて、私もコーヒータイムが取れました☕
③ 【レンチンOK!】冷凍の時短ごはんで、心の余裕を
「ごはん作る気力ない…」ってときでも罪悪感ゼロ。栄養バランスも◎で、疲れた日ほど助かるママの味方。
私は冷凍庫にストックしてます!
④【Audible】家事しながら“癒しの声”が聴ける!
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洗い物しながら・洗濯物を畳みながら、イヤホンで本を聴く習慣は、心のエステ✨
「怒り」が湧きにくくなるようなマインド系の本も多くておすすめです。
「怒らない」が目的じゃなくて、「笑える時間」を増やそう
子どもを怒らないことが目的じゃなくて、
笑って「今日も楽しかったね」って言える時間を増やすことが一番大切だと思うようになりました。
完璧じゃなくていい。
できない日があってもいい。
昨日より1回怒る回数が減ったら、それは立派な成長です💐
この記事が、誰かの心をちょっとでも軽くできたらうれしいです。