迷子防止紐ってなに?
迷子防止紐は、「ハーネス」や「幼児リード」とも呼ばれています。
子どもが急に車道に飛び出したり、お店などで走りだして迷子になるのを防ぐためのものです。
まだ大人のゆうことが理解できない、好奇心旺盛でパパやママの声が聞こえなくなる子どもにおすすめです。
イヤイヤ期の子でも喜んで付けてくれるものもあるので、子どもと一緒に選んでみるのもいいかもしれませんね。
迷子防止紐は使用してはいけないの?
日本でも10年ほど前から輸入品を使用されるようになり、現在も批判が多いものでもあります。
・子どもを動物のように扱っている
・親がしっかりと手を繋げばいい
・しつけができていないからだ
上記の他にもたくさんの批判があります。
しかし、どんなに頑張ってしつけをしても子どもは手を繋いでくれない、小さいうちは理解してくれないこともあります。
我が家でも、3人の息子たちには外に出たらパパかママと手を繋がなければなければいけない、商品は勝手に触ってはいけないなどと、しつこいぐらいに言っています。
しかし、何度言っても手を繋いでくれるのは長男だけです。
次男と三男は、好奇心が旺盛で気になるものがあると間近で見て、直接手に取って触りたくなるので、大声を出さないとパパやママの声は聞こえなくなります…。
そのため、買う予定のない商品を触られないように追いかけて止めなければならないので買い物も進みません。
三男に大事件が!!!!!
じいじとばあばと家族みんなで出掛けたある日、大型家具店を見ている時に三男がいないことに気づきました。
子ども3人に大人が4人も付いていたから誰かが見てくれているだろうという油断から三男の迷子に繋がってしまいました…。
とりあえずこの人混みの中から三男をさがさなければと全員が必死になって探したところ、三男は1人で手すりも使わずに大階段を下りていました。
(※写真はイメージです)
三男は、上記のような大階段を泣きながら半分ほどまで降りていました。
すぐに追いかけて抱き上げたので怪我をせずに済みましたが、一歩間違えば二度と会えなかったかもしれません。
その後も、すこし目を離すと走り出していたのでこれからも気を抜くと起こることなのかもしれないと恐ろしくなりました。
我が家は購入しました!!!
帰宅後すぐに、迷子防止紐のことを検索し批判があることも分かっていましたが我が子の命より大切なものはないので購入しました。
リュック型も検討しましたが、リュックを背負うという習慣がなく自宅にあったものを背負わせてみましたが絶賛イヤイヤ期の三男はひっくり返って嫌がりました…。
我が家が購入した迷子紐
・丈夫で1.5mまで伸縮するロープ
丈夫なワイヤーを柔らかいウレタン樹脂で保護しているので強度と安全性
・柔らかくて手首に優しい
リストバンドに通気性の良いクッション素材を使用
・ロック機能付き
子ども用のリストバンドにロック付きで子どもが自分で外せない。大人のリストバンドに鍵が付いている。
・動き回れる
ワイヤーの接続部が360度回転するので、ロープがねじれる心配はない。
三男に実際に付けてみましたが、とても喜んで付けてくれています。
お出掛けするよというと、自分で迷子紐を持ってきてくれるほど気に行って付けてくれています。
上記のように伸びるので、公園などはそのままにしています。
人が多いショッピングモールや買い物中は、指にワイヤーを引っ掛けて長さを短くしたりなどと調整して使用しています。
こんなに喜んで装着してくれるのなら、早く買っておけばよかったと思うほどです。
我が家はこれからも迷子紐に頼ります
現在は、7歳の長男、5歳の次男が学校や幼稚園に行っている間に2歳の三男と買い物に出かけています。
しかし、事前にお知らせしてくれるものは対処できますが、どうしても明日学校で必要なものなどもでてきます。
その時は、3人を連れて買い物にいかなければなりません。次男がまだ落ち着きがない上に三男を見て買い物など恐怖でしかありません(*_*)
批判があるのも承知で我が家は、迷子防止紐を購入しました。我が子の命を守るために購入をしたものなので、批判をしたければすればいいという思いで使用していますす。
これからも、三男が自分から手を繋いでくれるようになるまでは使用していこうと思っています(*´▽`*)