育児

産後の育児は不安だらけ!いつまで続く?ゆっくりで大丈夫!【3児ママ体験談】

2020年4月12日

5歳・3歳・0歳の子育てをしていますが、長男出産前は不安なことばかりでした。

初めての出産・育児は自分にもできるのか、いろいろ検索しては不安になっていましたが、私と同じように不安なママもたくさんいますよね。

妊娠期間も大変でしたが、出産してからがゴールではなく育児・ママのスタートです

しかし、産後の寝不足に加えて体調不良、初めての育児で分からない事ばかりですよね…。

 

私は3人とも里帰りをせずに乗り越えたよ。

 

そこで今回は、私がどうやって3人の育児を里帰りなしで乗り越えたのかをお話していきます。

 

 

 

産後の子育てが不安な理由はなに?

妊娠期間中も不安なことが多かったと思いますが、無事に妊娠期間を終えて次に不安なのが産後の子育てだと思います。

 

現在3人の子育て中ですが産後は毎回不安なことばかりです。

今回は、産後の子育てがなぜ不安なのか解説していきます。

体調が万全ではないため

産後の体の状態を産褥期といいます。

 

産褥期ってなに?

 

妊娠や分娩によって変化した体が妊娠前の状態に戻る期間のことで、元に戻るまでに通常6~8週間ほどかかるといわれています。

 

『産褥』とは、出産に使用する寝床のことを指し、基本的に家事なども控えて安静と無理をせずに過ごすことが大切です。 

 

産褥期に無理をすると、産後の回復が遅れるだけでなく更年期の際に症状が酷くなる可能性もあります。

 

産褥期をどう過ごすかによってお母さんの体の回復スピードが変わります。

 

私は里帰りせず、3人とも自宅で家事・育児をこなしていたので、1か月以上悪露が止まりませんでした…。

 

この時期は体調も万全ではないのに、2~3時間おきの授乳や、おむつ替えなど赤ちゃんのお世話はたくさんあります。

家事は最低限にして、無理はしないで赤ちゃんのお世話とママが横になる時間を優先しましょう。

ホルモンバランスの影響

産後数週間~数か月、無事に赤ちゃんが生まれ毎日生活が楽しいはずなのにわけもなく涙がでることがあります。

 

出産で胎盤が母体の外に出ると、妊娠中に多く分泌されていたホルモンが急激に減り、母乳ホルモンが分泌されるなど体内環境が劇的に変化するため。

 

特に初めての赤ちゃんを迎えると抱っこするにも気を遣うほどフニャフニャした新生児を見ると「これから病気などをしないで私が無事に育てられるのか」という気持ちになるお母さんは少なくありません。

「育児に自信が持てない」「育児をする気力がない」等、不安な気持ちになったり食欲不振、不眠になることもあります。

このようになった場合はご家族に相談してママは休息をとることに専念しましょう。

なぜ赤ちゃんが泣いているかわからない

赤ちゃんはお腹が空いた、不快なことがあると泣いて知らせてくれますが、特に初めての育児の場合なぜ泣いているのかわかないことがあると思います。

 

赤ちゃんが泣く主な理由

  • お腹がすいた
  • おむつが気持ち悪い
  • 部屋が暑い、寒い
  • 抱っこして欲しい
  • 眠い
  • そばにいてほしい

上記のほかにも様々な理由で泣いて知らせてくれます。

 

私自身も初めての育児の時はなぜ泣いているかわからずに授乳したりおむつを替えたり、抱っこしたりといろいろ試していました。

 

1ヶ月ほどすると泣き方でお腹が空いたんだななどわかるようになり、不安も少しづつなくなっていきました。

 

母乳の不安

赤ちゃんが指を吸って頻繁に泣くと、母乳の量が足りていないのか不安になると思います。

私自身も母乳の出がわからなくて助産師さんに相談したことがありますが、そんなときは搾乳してみて母乳の量を調べるようにゆわれました。

また、母乳は吸われることでたくさん分泌されるようになるから産後すぐは赤ちゃんが欲しがるだけ頻回に授乳しなさいともいわれました。

それでも足りないときは、ミルクを足すことも必要です。

今のミルクは母乳に近い成分で作られているので安心してあげても大丈夫!

 

長男、次男、三男ともに3か月頃からミルクを足していましたが、すくすく成長しているので母乳だけでなく混合でも大丈夫ですよ。

 

赤ちゃんと一緒に成長していくのがママ!!

産後助産師さんにゆわれて、今も忘れられない言葉は

「最初から完璧な母親はいない」

 

今でも新生児の育児期の当時を思い出す言葉です。

 

特に1人目の場合、授乳の不安、おむつ替えの不安などフニャフニャの新生児を見ると私はちゃんと育てられるのかと不安になることも多いと思います。

 

ですが、赤ちゃんが生まれた日からママもスタートです。

 

ポイント

最初から完璧にできる母親はいない!

赤ちゃんが1歳になれば、ママも1歳になる!

毎日のお世話を通して赤ちゃんと一緒に成長していくもの!

始めは毎日のお世話に一生懸命で可愛いと思う暇もないかもしれませんが目の前で泣いている赤ちゃんが時間をかけて母親にしてくれます。

 

私も日々家事・育児に追われていますが、まだママ5年目です。下の子に手がかかり、お兄ちゃん達には我慢も沢山させてしまっています。

 

子育てに正解はありません。育児書通りに育児が進むこともほとんどありません。

しかし、私は家事をたまにさぼりながら毎日子供と沢山笑って過ごしています。

家事は休んでも大丈夫!!家事を休んだ分子供と向き合えばいいと思いながら私は毎日頑張ってる!

 

産後の家事は手抜きでOK

赤ちゃんのお世話をするのにもお母さんの体が回復していないとできません。

 

旦那様の為に早く普通の生活に戻りたいと無理をしてしまうと後々自分の体に跳ね返ってきます。

 

産後は赤ちゃんのお世話を優先して、手抜き家事でも問題ありません。

・食事

まずは、短時間でできる汁物やおかずから始めましょう。

現在は、ネットスーパーや宅配弁当など自宅まで届けてくれるサービスがあります。

 

宅配弁当やコンビニ弁当でも栄養バランスが良く作られているものも多いので産後少しの間だけと割り切って使用しましょう。

 

・掃除

掃除機をかけたり、フローリングワイパーなど気になったときにさっと掃除をしてしまいましょう。

私は、通る場所にクイックルワイパーを置いて移動するたびにかけてたよ。座りながらコロコロもおすすめ!

 

水回りは旦那さんがお休みの日にしてもらうか、旦那さんに赤ちゃんを見てもらっている間にサッと行いましょう。

 

・洗濯

濡れた洗濯物は重たいので産褥期には控えましょう。

冷たい洗濯物を触り、干すこともできるなら控えた方がいいでしょう。 

電気代は気になりますが、産後の少しの間と割り切って乾燥機付きの洗濯機まで回してしまうのがおすすめです。

 

畳む作業は座ってでもできるので少しづつ始めていきましょう。

里帰りなしで新生児期を乗り越えた理由

私は、3人の新生児期を里帰りなしで乗り越えられたのは、旦那の協力もありましたが家事を手抜きしたからです。

私が実際に使用したものを紹介していくね。

 

 

Kit Oisix

テレビで紹介されることも多いOisixもおすすめ!

  • 利用者数460万人突破
  • 使ってみたいミールキットNO.1
  • 美味しさ満足度94%
  • 全国どこでも送料無料
  • 満足できなければ全額保証

上記のようにたくさんの方に利用されているので安心!

YOSHIKEIミールキット

メニューを考えることも、買い物にも行かなくても済むミールキットにはたくさん活用させて頂きました。

 

ミールキットだけでなく、冷凍弁当もあるので産後すぐのママだけでなく体調不良の時にもおすすめ!

 

  • 4タイプのメニューブックから選べる
  • 配達料無料
  • 栄養バランスも考えなくていいい
  • 毎日選べるメニュー
  • 見やすいレシピ付き
  • 取り分けて離乳食も作れる!

 

なるべく手抜きをする

産後の体調は日によって違うから、体調が悪い時の為に食材をストックしておいて横になることを意識していた。

 

未だに体調不良の時のために、ストックしてるよ!

産後は無理しない、今は冷凍でもおいしいからなるべく手抜きがおすすめ!

洗濯は乾燥機にお任せ!

赤ちゃんは、毎日吐き戻しや汗などでたくさん着替えが必要ですよね…。

でも、1日に何回も洗濯をするのは大変だから洗濯は全て乾燥機付きの洗濯機に任せていました。

畳むのは、体調の良い時にまとめてするのもいいしハンガーにかけてそのまま収納しておくのでもいいよ。

掃除はながら掃除

通路にフローリングワイパーを置いておいて、移動をする時に一緒に動く。

到着したらその場に置いておいて、次にそこに行ったら次は違う場所に移動するなどと移動ついでにやることが多かったです。

体調のいいときに掃除機をかけて、あとはフローリングワイパーで掃除をするだけでした。

 

1日掃除をサボっただけで赤ちゃんが病気になるわけじゃない!

 

 あとは、気になったところを座りながらコロコロしてたよ!

また、水回りはお皿を洗ったあとにサッと掃除をしていたからそこまで徹底的に掃除はしていなかった。

赤ちゃんと一緒に成長していくもの

産後は育児に関して不安なことがたくさんありますが一生続くことではありません。 

 

ホルモンバランスの影響もありますが、出産後の体のダメージもあり精神的に不安定になります。 

 

赤ちゃんをしっかり育てられるか不安になることもありますが、最初から完璧な母親はいません。

 

毎日のお世話を通して少しずつ赤ちゃんと一緒にママも成長していけば大丈夫ですよ。

産褥期は無理をせずに、短い新生児期を楽しめるといいですね。

  • この記事を書いた人

ayami.3boy

2015年・2017年・2020年生まれの3兄弟のママです。 妊娠・出産・子育て・体験談などとおすすめのもの等紹介していきます( *´艸`) 3人の子育ての経験を活かし、プレママや新米ママの参考になるような記事をお届けします。

-育児
-, , , , , , , , ,