妊娠しているママは出産する病院が決まるとバースプランの紙をもらった方は多いのではないでしょうか?
私も3人の出産のためにバースプランをどうするのか悩みました。同じようにバースプランで悩んでいる方に実例付きで紹介します。
現在第3子臨月で今週末には正産期に入ります。
出産後の生活を考えると不安なことばかりですが、なんとかなるかなと不安いっぱい・ドキドキいっぱいの毎日を過ごしています…。
私もすでに完成させていますが、バースプランについてお話します。
プレママ、悩んでいるママの参考になれば幸いです。
目次
バースプランって何?
バースプランとは、バース(Birth)出産の計画を立てることです。
産院に入院するときの過ごし方や分娩時の姿勢や、家族の立ち合い、分娩後にしたいことなどをどうゆうふうにしたいのか具体的に考えることです。
それを書いたものを産院や助産師さんに提出、相談し、自分の理想の出産をかなえてもらえるようにサポートしてもらいます。
希望しているもの全てが叶うわけではないけど伝えてみよう☆
バースプランを考えることで、お産に対してイメージできるので心の準備ができ、安心して出産に臨むことができます。
バースプランに書く内容(記入例)
分娩や立ち合いなどの例をご紹介します。
分娩スタイル
①分娩台で仰向けの姿勢で出産する普通分娩
②座位、四つん這いなどの姿勢で出産するフリースタイル分娩
③無痛、和痛分娩で出産したい
④夫がいるときに合わせて計画分娩をしたい。
⑤帝王切開はできるだけ避けたい。
⑥経膣分娩をしたい。
分娩する場所
①LDR(陣痛、出産、回復までを1つの部屋で過ごす)で出産したい
②畳の上で出産したい
③水中出産をしたい
立ち合いの有無
①旦那に立ち会ってほしい。
②子供にも立ち会ってほしい。
③義両親には立ち会ってほしくない。
④誰にも立ち会ってほしくない。
⑤夫が間に合わないときは実母に立ち会ってほしい。
⑥旦那には誕生時だけ入ってほしい。
陣痛中の過ごし方
①好きな体制で陣痛中過ごしたい。
②不安なので助産師さんにそばにいて欲しい。
③浣腸はしたくない
④好きな音楽を聴きたい
⑤お産の状況を教えて欲しい。
分娩中について
①会陰切開はしたくない。
②裂ける前に会陰切開をしてほしい。
③陣痛促進剤はできるだけ使いたくない。
④自然な陣痛を待ちたい。
分娩後にしたいこと
①カンガルーケアをしたい。
②分娩後の赤ちゃんと一緒に写真を撮りたい。
③臍の緒が繋がっている時に写真を撮りたい。
④臍の緒を自分で切りたい。
⑤旦那に臍の緒を切ってほしい。
⑥記念に家族写真を撮りたい。
⑦すぐに初乳を飲ませたい。
入院中の過ごし方
①上の子がいるから早く退院したい。
②夜間は赤ちゃんを預かってほしい。
③母乳だけで育てたい
④母乳が足りていなければミルクを足してほしい。
⑤入院中のお見舞いは断ってほしい。
⑥ゆっくりしたいので個室にしてほしい。
⑦ママ友が欲しいから大部屋にしてほしい。
一部しか紹介していませんが、書き出してみるとたくさんあるので自分がどうゆう風に出産したいか妊娠中に考えておきましょう。
バースプランを書く時のポイント
①産院や助産師さんに伝わるように具体的に書く。
②優先順位のついた書き方をする。
③やりたいことをまず紙に書き出してみてみる。
ご家族と話し合って決めましょう。
ここまでバースプランの記入例の一部をご紹介しましたが、旦那様とも
話をしながら記入することで旦那様も心の準備をすることができます。
立ち合いはしたいけど、出産の瞬間だけ立ち会いたいなど旦那様の希望も
あると思います。
旦那さまとも話し合って出産に向けてバースプランを作成しましょう。